適応症例を一部紹介致します。

各種療法

腰痛

腰痛

腰痛には大別して「急性腰痛」「慢性腰痛」があります。 「急性腰痛」とは俗称「ぎっくり腰」と呼ばれているもので、何かのきっかけで急激に(ギクっと)発症する腰痛のことです。
原因は様々ですが、特に重たいものを持っていなくても朝の歯磨きの時に起こることもあり、 筋肉とその周りの組織が準備不足の状態で動作する際に筋肉に強い負担と緊張が走り痛みが生じるものです。
背骨のズレ(ねじれ)や筋肉・筋膜等の緊張・炎症が原因と考えられ、身体を動かすと強い痛みが走り動作困難になります。
そのような状態でも背骨のズレ(ねじれ)を修正し、炎症部は安静にしてその周囲の緊張を取り除くことで筋肉にかかる負担を少なくすることで早期の回復につなげます。

「慢性腰痛」は腰に痛みが常にある状態です。上の急性腰痛から慢性の腰痛へ移行する場合もあり、痛くなる前からの予防が大切です。
身体は背骨とその周りの筋肉に支えられ、バランスを保っています。
このバランスが崩れてしまうと筋肉に余計な負担がかかり、負担を強いられた筋肉は疲労してしまいます。この状態が長期に渡って続くと筋肉が悲鳴をあげ、痛みの原因となるのです。

「足を組む」「横座り」「横に転んでTV等を見る」「寝ながらスマホやゲーム機を触る」これらの姿勢は身体がバランスを崩し背骨がぐにゃぐにゃと歪んでしまう危険な姿勢です。
このような姿勢をついしてしまう方は危険信号です。腰痛予防を心がけましょう。

肩こり

肩こり

肩こりとは、頚や肩の筋肉やその周囲組織の血行が悪くなり、血液中の酸素や栄養が筋肉のすみずみに行き渡らなくなって酸素欠乏・栄養不足を起こした状態のことです。
「筋膜のシワ」が原因だとも言われていますが、それでは何故シワが出来たり、筋肉の血流が悪くなるのでしょうか。
原因の1つは長時間同じ体勢で身体を動かしていないからです。
しかしデスクワークをしている人やPCをしている人が全員肩こりという訳ではありません。

肩こりが起こりやすい人と肩がこらない人の違いは何でしょうか?

作業時の姿勢の問題が大きいのです。

長時間偏った姿勢をしていると同じ筋肉ばかりに負担がかかります。 筋肉が緊張すると奥に走っている血管にも負担がかかり血液の流れが悪くなります。
そういった状態が長時間続くことで疲労が回復しにくくなります。

症状が悪化すると頭痛や目の疲れ、手のしびれも発症することがあります。
肩こりは姿勢を正して血液の流れが良くし、適切な運動、睡眠をとることでかなり改善されます。
デスクワークなど長時間同じ姿勢をしてしまった場合には適度な休息を取り、硬くなった筋肉をストレッチで伸ばす等、日頃から大きく動かすよう心がけましょう。

頭痛

頭痛

頭痛は肩こりから起こるものもありますが見過ごしてしまうと、死を招く危険は疾患の予兆のこともあり、特に注意が必要です。
代表的なものには「クモ膜下出血」「髄膜炎」「脳出血」「脳腫瘍」「緑内障」があり、急を要することもありうるので、下記の状態が1つでも見られれば即かかりつけ院で診察されることをお勧めします。

その1:今までに経験したことがないような強烈は頭痛(鈍器で殴られたような頭痛)
その2:高齢者の初発頭痛
その3:持続進行性(長時間続いている、序徐々に強くなってきている)頭痛
その4:突発(何時何分に起きた、何をしている時に起きたと正確に言える)
その5:強い病感(嘔気・嘔吐を伴う)
その6:神経症状(麻痺、複視が現れる)・精神症状・てんかんなどを伴う
その7:項部硬直がみられる(髄膜刺激症状[頭を持ち上げると首が緊張]がある)
その8:眼底検査でうっ血乳頭がみられる(専門医での診断)
その9:発熱・発疹を伴う
その10:未明・早朝からの頭痛
その11:明るい物を見ると頭痛が増強する
その12:虹彩が円盤状でなく球面状になっている(専門医での診断)
その他の頭痛の起こる原因

血管拡張性頭痛:血流量を増す為に血管が拡張して引き起こされる頭痛
片頭痛など:原因は「セロトニン説」や「三叉神経血管説」がなどがある。片頭痛は血管の拍動に合わせてズキズキ痛むことがしばしばある。若い女性に多く、家族が同じ症状に悩まされている場合もよくみられる
精神・筋の緊張性頭痛 :精神的ストレス(不安や悩み)により筋肉が緊張していなくとも頭痛を感じられることがある
身体的ストレスからは、長時間の姿勢の維持や目の酷使によるものが多い。特にデスクワークをしている人に多く見られる
牽引性頭痛:頭蓋骨内部での異常により起こる頭痛(緊急性)
炎症性 :髄膜炎やクモ膜下出血などによる頭痛(緊急性)
神経痛:感覚神経である三叉神経や上部頸髄神経の損傷による頭痛
関連痛: 耳・鼻・歯などに異常を感じられる時に起こる頭痛
心因性: うつ性頭痛・心気性頭痛・妄想による頭痛などがある

原因は様々ありますが、ここでは日本人に最も多いとされている「筋の緊張性頭痛」について説明していきます。
こんな頭痛
頭をぎゅっと締め付けられるような痛みが毎日のように続き、時に治ったり痛くなったりを繰り返します。
パソコン作業をする人に多く、首や肩のこりを合併します。(コリを感じない人もあります)
立ち上がったり、人に呼ばれて振り返ると一瞬めまいを起こすこともあります。

筋肉の疲労物質が原因で神経を刺激して痛みが起こります。
一度起こると痛みでますます筋肉が硬くなり、頭痛がひどくなってしまうということもよくあります。

ストレス解消・気分転換・息抜きをすることが大切です。
特に長時間のデスクワークをしている方は背中の筋肉が硬くなっている場合が多いので大きく体を動かすことをお勧めします。

目がしんどいとき、特に体が前かがみになっていないか?一度見直してみてください。

一度痛みが出て、ガマンして頭痛薬を多用していると、悪循環になってしまうことがあります。

どこかで悪循環サイクルを止める必要があります。

膝痛

膝痛

膝痛の主な原因として、「筋肉の衰え」「体重過多」「骨量の減少」「関節の変形」「生活習慣」などがあります。
筋肉が衰えてくると、膝を支える左右の筋肉のバランスに差が生じ、偏ったストレスが膝関節にかかります。
それにより、膝内部でクッションの役割を担っている軟骨が磨り減り、炎症を起こして痛みとなって現れてしまいます。

体重過多による影響は大きく、歩行時でも片足が浮いている状態では支えている側の足では全体重がかかってきます。
角度によっては自分の体重の約6倍もの圧力が膝にかかることがあるといわれています。体重が1キロ増加すると膝にかかる負担は6キロということですね。

骨量の減少では、軟骨が減り、関節の骨が変形してしまうことがあります。変形を起こすと正常な位置で関節が動かなくなってしまいますので放っておくと変形がひどくなってしまいます。

生活習慣では、特に日常何気なくしてしまう姿勢や歩行で筋肉がバランスを崩し、コリや痛みを感じます。

運動は特に大切で、筋肉を弱らせない、心配活動を活発にし栄養を身体に行き渡らせるために必要です。
膝を曲げると痛むという場合は無理痛みが出るまで膝を曲げないで股関節の運動をしてふとももの筋肉を強化しましょう。

高血圧

高血圧

血圧が上がる仕組みは「血管が細い」「血管が硬い」「血液量が多い」「遺伝」
簡単に纏めると
「血管が細い」:圧迫、血管収縮物質によるもの
「血管が硬い」:血管の代謝の悪さ
「血液量が多い」:水分過剰摂取
「遺伝」:本態性高血圧と呼ばれるもの

血圧が上がるという状態を簡単に作る方法は「正座して血圧を測る」ことです。
寝た状態での測定値より正座して測定したときは高くなります。これは足の血管が圧迫されて上半身に血液が追いやられた結果です。妊婦さんでも似たような状態になる場合があります。

これと同じように抹消の血管が圧迫や収縮をすると他の部分へ血液が追いやられる。ということが想像出来ると思います。

高血圧の原因で「塩分過剰摂取」というのは有名ですが、何故塩分を取ると血圧が上がるのでしょうか?
塩分には交感神経を高める作用、筋肉を収縮させる作用があります。ですので血管が収縮して細くなります。
加えて血液中の塩分濃度が高くなると身体は塩分を薄めようと水分を摂りたくなり「のどが乾く」という状態になります。
水分を摂取すると血液中の塩分濃度は低下しますが血液量が増えます。
そのため血管の容量に対して血液が多いので高血圧という状態になってしまいます。また高血圧状態が長く続くと腎臓への負担が増し、腎機能が低下するとまた血圧が上がるという悪循環に陥ってしまいます。

血管が硬い状態とは血管がきれいに作られなくなる状態と捉えることが出来ます。
私達の身体は毎日古い細胞を壊して新しい細胞へ作り直す「新陳代謝」が行われています。
指の爪をイメージしていただければ解り易いかもしれません。爪はどんどん伸びますよね。新しい爪が根元に出来、古い爪は指先へ押し出されています。爪は切らないと伸びっぱなしになりますが、血管の古くなった細胞は血液中へ剥がれて流されます。
血液の状態が栄養不良等無く、血流も良い場合、新陳代謝は活発で血管は次々と新しい細胞へ置き換えられますが、栄養不足、血流不足の状態が生じると血管が作り替えられなくなり古い細胞が残ってしまいます。
血流不足や栄養不足等で代謝が落ちた場合、血管は硬くなり「動脈硬化」と呼ばれる状態になります。
血管が硬くなると軟らかい場合に比べて心臓の拍動の衝撃が伝わり易くなります。
ですので、心臓が収縮して血液を送り出した時に血圧が高く、逆に広がって血液を取り込んだ時には血圧は低くなります。この収縮と拡張の差をが大きいと血管が硬くなっているという指標になります。上の血圧は変わらないけど下の血圧が下がったといって喜んでいてはいけません。

症状の改善には生活習慣の見直しが第一で新しい血管が作られるようしっかりと栄養を摂り、代謝が落ちないよう適度な運動、ストレス発散が大切です。

疾病予防

疾病予防

東洋医学には「未病治(みびょうち)」と呼び「未だ病まざるを治す(病気になる前に治す)」という考え方があります。
未だ病気になっていないのに治すとは?ピンと来ないかもしれませんが、これは現代で言う「病気の予防」です。
「転ばぬ先の杖」ということわざがありますが、転んでから痛い思いをするより転ばない準備をしておきましょう。ということです。
東洋医学では血、気、、栄養、エネルギーの過不足を改善することでこれから起こるであろう疾病の予防を行います。
もちろん治療だけではなくご自宅での生活習慣が大切なことは言うまでもありません。


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